英心うえの塾のブログ

【福井市 高校受験対策】「わかったのに忘れる」を防ぐ!点数につながる反復学習と解き直しの習慣

こんにちは。英心うえの塾で小学生と中学生の個別コーチング授業を担当している小西です。

現在、受験に向けて気合いの入った生徒がますます増えてきました。
わからない問題への質問も多く、「解決して点数につなげたい!」という意欲が感じられ、とてもすばらしい姿勢です。

ただし、ここで注意が必要です。
解説を読んだり先生に教えてもらって納得できても、それがすぐに点数につながるとは限らないということです。

「理解=定着」ではない

その場で理解できたとしても、1週間後や1か月後に同じ問題を解けるとは限りません
「前に教えてもらって分かったのに、やり方を忘れてしまった…」という場面は何度も見られます。

点数に直結するのは「反復」

大事なのは反復練習です。

授業内の解きなおしに加えて、

  • 翌日に同じ問題を解きなおす

  • 2〜3日おきに、2〜3回繰り返す

問題文を暗記するくらい繰り返しても構いません。そうすることで、知識が定着し、類似問題への対応力も高まります。

「納得できた」で終わらせない

「納得できた=身についた」ではありません。
過程や理由まで含めて即答できるまで繰り返し解きなおすことが、点数につながります。

まとめ:今こそ反復で学力を定着させる

受験勉強では「理解したつもり」で終わらせず、

反復→定着→得点化”

を意識することが重要です。日々の解き直し習慣が、入試本番での自信と成果につながります。