【大学受験の勉強法】４人中３人落ちる大学受験でも希望がある理由

英心うえの塾の中村です。

当塾には多くの高校生、既卒生が通い、大学受験を目指して勉強しています。

高校受験とは違い、大学受験は「倍率」を見るだけで厳しいものです。

しかし、そんな厳しい大学入試にも希望はあります。

□意外に皆努力をしていないのが大学受験

何となく、受験生は誰でも全力で努力をしているイメージがあります。しかし、実際には意外なほど皆努力をしていません。

中学３年生の時に高校受験が終われば多くの高校生は一息ついてせっかくの学習習慣を水に流すかのように捨ててしまいます。

高校２年生、高校３年生も目標を持てずにくすぶっている高校生はたくさんいます。本気で努力している高校生というのは全体の何パーセントいるのでしょうか。本当にすくないと思います。１％～２％の間だと思っています。

あなたが本気になれば、大学受験というのは絶望的な競争ではありません。「芸能人になる」とか「ミュージシャンになる」とか、そういう話ではありません。

幸いなことに受験勉強は、確かな方法論があります。

精神力はもちろん必要ですが、大部分が「テクニック」で何とかなります。答えが一つに決まる問題でほとんどの大学受験の問題が構成されているため、それほど高度で難解な問題ではありません。ただし、膨大な情報量を覚えていく必要があるため、知識習得のためのテクニックが存在します。

ほとんどの受験生はそれをよく知らずに戦おうとしています。知ればもっと要領よくやれます。

1000万の投資額が必要な事業に対して、「事業計画」を立てずに融資を受けようとする企業があるでしょうか。

大学受験は受験から入学、卒業までの費用が990万円かかると言われています。このなかなかの投資に対して、ほとんどの高校生が「年間計画」を持たずに挑もうとします。無謀にも程があるというものです。

少々費用を払ってでも「年間計画」を作るべきです。それを持たずに失敗したとしたら、それは必然です。

書店で受験メソッドの本は山と積まれているし、最近の塾は先生が一緒に年間計画を作ってくれます。

英心うえの塾では、第一志望大学を突破したい高校生をサポートするために、「大学受験戦略室」を開講しています。

ぜひご相談ください。