【小学生の勉強法】「空間認知能」をきたえると可能性が広がります!
英心うえの塾の中村です。
当塾では、小学生低学年から高学年までいろいろな学年の子が通っています。
小学生の習い事と言えば、本当に多種多様で、実は学習塾という習い事は結構人気がないのですが、英心うえの塾は福井の学習塾の中でも、小学生がたくさん通う珍しい塾です。
□「空間認知能」という領域をきたえるといろんな力がつきます。
よく小学生の習い事で塾通いをするとなると、知識、計算、読み書きが中心になります。
学校のテストでもっと点数を取るとか、中学校に向けて準備をしたいとか、文章題を得意にしたいなど。保護者の方の意向が強く反映されます。
もちろん、近い将来を見据えた学習内容も重要です。でも、同時にじっくり時間をかけて、「空間認知能」という力を伸ばすのが英心うえの塾がすすめる勉強法です。
□「空間認知能」は多面的思考、時間の概念、段取りを立てる力につながります。
「空間認知能」という得体のしれない能力ですが、誰もが持っている力です。国語では見たことのない世界について文字で読解して、脳内で空想します。
社会科では、歴史を色んな角度から見て、日本の立場、欧米の立場、中国の立場で考え、ダイナミックに理解しようとします。
理科では、みのまわりの現象について、いろいろな角度から図解して理解を深めようとします。
「空間認知能」は決して得体のしれない胡散臭いものではなく、我々が日常で必須の思考方法として使うものです。
□「空間認知能」は何歳でも伸ばせるが、小学校低学年から少しずつ伸ばすのが一番いい!
中3のときに、天体の勉強で苦労したことはありませんか?
太陽側から天体を見る、地球側から天体を見る、北極星側から天体を見る、などいろんな角度から問題が出されます。脳内で空間をイメージする必要が生じます。
社会人になって、向こう3か月のプロジェクトを目的から逆算して、具体的な行動に落とし込むプランニングをすることがあります。この多面的思考も空間認知能の向上によって養われます。
何より、小学生の習い事は楽しいのが一番です。そして、小学生は自分にとって必要性の高いことを「楽しい」と感じます。
特に10歳前後の子は、その自分の必要性に敏感で、「楽しい!」と思う学習は、その子の将来にとって非常に意義深いものになります。
だから、当塾では塾の体験をおすすめしています。
特に親子体験は好評です。
親子で楽しく体験をして、我が子の新たな能力や可能性を実感できるかもしれません。
将来につながる楽しくもためになる習い事をお探しの方は、ぜひ英心うえの塾にご相談ください。