【中学生の勉強法】社会科は複数媒体を使って学ぼう!
英心うえの塾の中村です。
当塾では、社会科の学習指導にも力を入れています。
近年、社会科は知識技能だけでなく、表現力、思考力、自主的な学習姿勢を伸ばすために、出題傾向も変化を示しています。
これは入試だけでなく、定期テストなど普段のテストにもその傾向が見られます。
普段の学習から、少し工夫をして勉強をしておかないと、入試のときにうまく得点できなかったり、高校に入ってからの学習で苦労することになります。
□「教科書」を読むことの重要性が増している!
福井県立高校入試において、教科書からの出題が目立つようになりました。
教科書をきちんと読み込んでいる子なら解ける問題が散見されます。
手っ取り早くポイント集や問題集だけで勉強している人にとっては難しく感じるかもしれません。
□「教科書」をより深く理解するために、資料集、地図帳、参考書を使おう!
教科書の文章はかなり表現が吟味されていて、短くも的確に重要なことが書かれています。ひょっとしたら理解しづらい部分もあるかもしれません。
そのようなときは、資料集、地図帳、場合によっては参考書も必要です。いろいろな媒体を使って知識を入れて再度教科書に戻るという習慣をつけておきましょう。
□英心うえの塾で薦めている学習用教材
塾では教科書の読み込みを薦めると同時にいくつかのツールをお薦めしています。
ひとつは、「実力メキメキ合格ノート」です。
この参考書は、参考書、赤シート暗記、ノートまとめが1冊ですべて完結する良著です。
歴史は年号の暗記など、テストに役立つ暗記法も満載です。
もう一つは「イーボード」という動画教材です。
この動画教材は短い時間でポイントをつかんでから教科書を読むという勉強に向いています。内容が結構深くて、こだわり派の中学生の知識欲を満足させるだけのクオリティがあります。
□よく分からないときは先生に質問した方がいい!
社会科の勉強で結構行き詰まりやすいのが、「経済」の概念です。
「経済」の概念は大人にとっては身の回りの世界なのですが、中学生にとってはなじみのない世界です。
でも、ちょっと話を聞けば理解できます。私もよく質問を受けて説明するのですが、結構あっさり解決します。
英心うえの塾では、成績アップを実現したい中学生を応援するために毎日個別学習、集団指導を行っています。
ぜひご相談ください。