英心うえの塾の中村です。

当塾の中学生コース集団指導には４つの特徴があって、それを生徒がよく理解して活用すれば必ず学力が伸びるという仕組みになっています。

今回は、英心うえの塾の「勉強法指導」についてお話します。

 

当塾では、勉強法指導に力を入れていて、授業中にも細かく勉強法の話をしています。

「勉強法の話」というのは、生徒からすると「耳タコ」という感じで、

学校でも家でも聞くような話も多いから、あまり聞いてくれないこともあります。

 

ただ、実際一緒に勉強をしながら、実践に則した勉強法の話をすると、即実践して手ごたえを感じてくれるもので、

一つひとつみにつけていけば、高校になってからも大学に入ってからも使える勉強法が習得できます。

 

よく話をするのが、

「定義は正確に明確に理解して、説明できるようにしよう」

「違いを意識して、それぞれの特徴を言えるようにしよう」

「理論がわかったら、今度はそれを意識せずとも使えるように反復練習をして身体知化しよう」

「塾で学んだことは家で教科書を読んで、自ら読んで理解する学習体験をしよう」

「問題集をやるときは、一度知識を整理して頭に入れてから解くようにしよう」

 

など、勉強のやり方としては「あたりまえ」レベルのことばかりです。

 

ただ、それを徹底して取り入れる生徒と、テキトーに受け流す生徒では、「伸び」が違ってきます。

 

決して突飛ではない派手さのない理論の中に真実があって、愚直に実践する人だけが成功をつかむのかもしれません。