【中学生の勉強法】塾通いのボトルネックのほとんどは「復習不足」
英心うえの塾の中村です。
最近では多くの中学生が塾通いをしていると思います。
塾もたくさんできてきて、中学生からすれば、どの塾がいいかと検討できるぐらい塾が増えています。
成績が上がらないとなれば、塾が合っていないということで「転塾」を検討することもあるでしょう。
よほどシステムが悪いとか、先生の教え方が悪いとか、先生の熱意がないというのであれば転塾は早めの方がいいでしょう。
しかし、なんとなく塾を変えようと考えているのであれば、「復習」の動作を見直してからの方が良いでしょう。
こういう塾通いは意味がない、という例を挙げるのであればこんな感じでしょう。
塾に行って授業を受けても、次の週の授業では前回の内容をほとんど忘れている、覚えていない、という状態。
これは、塾を変えてもうまくはいかないケースです。
塾を変えたとしても、塾で学んだことを復習せずに何となく塾に通い続けるわけですから、結果は全く同じです。
やることは3つです。
①塾で学習した次の日に必ず宿題をやる
②塾で学んだことについて、参考書や教科書を読み直す
③塾のチェックテストは一発で合格する
この3つに心がければ、少々教え方が下手な塾に通ったとしても成績は伸ばせます。
塾はもちろん生徒の成績を上げる責任を負っていますが、生徒に「復習」の習慣があれば、より確実に成績は上げられます。
「復習」の3つのやり方を実践して、塾の効果を倍増させてください。