【中学生の勉強法】社会のおすすめ参考書・教材
英心うえの塾の中村です。
当塾の中学生コースは、5教科指導で総合点を伸ばし、第一志望高校突破を狙って受験指導をしています。
近年、社会科のテスト、入試が難化しています。
単なる暗記ではなく、読解力や理解力、表現力を試そうという問題も増えています。
ただし、やはり暗記科目なので、効率よく知識を暗記することが一番重要であることは変わりません。そこで、学習の効率を上げるための参考書、教材をご紹介したいと思います。
【1】くわしい歴史/地理/公民
「くわしいシリーズ」は教科書と並べて使いたい参考書の一つです。
色んな使い方があります。
まずは教科書を読む前に、ポイントを読みます。
要点だけが書かれたページがあるので、最重要事項をざっと頭に入れてから教科書を読むといいでしょう。
教科書を読んだら、「くわしい」の本編を読んでいきます。
教科書よりも詳しく書かれているので、頭に入れるべき事項が分かりやすく理解できるでしょう。
読んで理解をしたら、一問一答のページでテストをしていきます。この一問一答がよくできていて、何度もテストしていくと重要なことがどんどん暗記できます。
テスト前は、「定期テスト対策問題」を活用して問題演習をすると良いでしょう。
この参考書は、歴史年号の語呂合わせが書かれていたり、暗記に役立つコーナーが充実しているので、非常に使いやすいと思います。
【2】実力メキメキ合格ノート
この参考書は、講義、ノートまとめ、赤シート暗記が1冊で完結するすごい参考書です。
参考書であり、問題集でもあり、暗記本でもあります。
講義は、話口調で書かれていて、読んでいると授業をうけているような感覚になります。
ノートまとめは別冊のノートが用意されています。
このノートは、色んな資料、つまり教科書や資料集、地図帳、ワークなどで出てきた追加情報などを集約するのにも役立ちます。
色んなところで学んだことを、実力メキメキのノートに書き込んでいきます。
そうすると、学んだことを一括で閲覧できる自分だけの参考書ができてきます。
【3】教科書
教科書は何より重要な資料です。
入試や定期テストは教科書から出てきます。ちょっと取っつきにくい表現や図表も多く、読み込むのはたいへんですが、参考書と併せて活用すると、理解がしやすいです。
教科書の表現や写真、図表にも慣れておいて欲しいと思います。
教科書を使わない勉強法はあり得ないので、ぜひ外さずに活用しましょう。
英心うえの塾では、受験や普段の学習に役立つ情報、勉強法を発信しています。
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