【中学受験の勉強法】勉強を習慣化する考え方
英心うえの塾の中村です。
当塾では、中学受験科を設置していて、小学生の中学受験を支援しています。
特に福井市では、福井大学附属義務教育学校の7年次編入試験や高志中学校の適性検査の準備、対策をおこなっています。
小学生が中学受験で成功するには、「学習習慣」が非常に重要です。言われないと勉強しない、勉強が嫌で仕方がない、という子はまず受験で合格することはありません。
楽しみながら勉強し、毎日努力し続ける子が合格しています。
勉強を習慣化するためには3つの考え方があります。それについて簡単に説明したいと思います。
■少しの時間でいいので必ず毎日勉強する
勉強のハードルが低い子がいます。すっと勉強できる子です。長く勉強する必要はありませんが、家に帰って着替えなど、諸々の動作をしたらすぐに勉強に取り掛かることです。
実は、勉強はやり始めると面白くなるもので、やり始めるハードルがない子は、意外に勉強時間も多くなるものです。中学受験をやると決意したのであれば、帰ったらとりあえず勉強してみる、ちょっとでいいからしてみるという習慣をつけましょう。
そのためには、やることを明確にすることです。毎日必ずやるワークを決めることです。
中学受験とは言え、基礎は重要ですから、毎日難しいことをやるというより、基礎から標準のワークを毎日きちんとこなすことは必要です。それを土台にして応用、入試レベルという対策になるわけですから、日々の基礎学習は大切です。
■楽しんで勉強できるように工夫する!
受験勉強は、他の子よりも勉強時間が多くなります。つまらない勉強では、損をしている気持ちになります。勉強が楽しければ、勉強時間も伸びるし、効果も上がりやすくなります。
そのためには、自分に合った塾に通うのも良い方法です。
中学受験を扱う塾は、とにかく「楽しさ」を追求しています。勉強が楽しくなれば、塾の宿題もやるし、自学自習もやります。
逆に、授業がつまらない、わかりにくいということであれば、やる気が起こりません。
ポジショントークとは知りつつ、中学受験を決意したのであれば、自分にとって「楽しい」塾を見つけてそこに通うのが良いでしょう。
もちろん、一人で勉強するのが楽しくて仕方がないという子に塾は必要ありません。ただ、同じ目標を持って、頑張る子たちと楽しく勉強するのは非常に良いことです。
■道具はきちんと揃えましょう!
中学受験をするのであれば、参考書や図鑑は合った方が良いでしょう。中学受験も問題は資料を活用して、いろんな角度から物事を考えて答えを出すものが多いです。日頃から資料に触れ、自分で調べるという習慣をつけておくことが重要です。
「自分で調べ、自分で考える」ためには、道具も必要です。
考えるために必要な知識を得るための道具が必要です。ここは、費用を惜しまず投資した方が良いでしょう。
英心うえの塾では、中学受験科で、小学生の学習支援を行なっています。
ぜひご相談ください。