【中学生の勉強法】定期テストでやらかした!次どうすればいい??
英心うえの塾の中村です。
今回は、定期テストで「やってしまった!」って時の対処法についてお話します。
ポイントは3つあります。
(1)予習型に切り替える!
(2)テスト準備は3週間!
(3)ダメな勉強法は全部改善する!
学校の授業が復習になるようにして、学校では確認+暗記をする!特に英語や数学は、きちんと予習をして学校の授業を受けましょう。学校の授業中は、自分がやったことの確認をしたり、覚えたりすることに頭を使ってください。
定期テストは、「先手必勝」です。もっと言えば、学校の宿題もできる限り、学校でやってしまいましょう。記憶が新しいうちにやったほうが早く終わるし、覚えも良くなります。しかも家でプラスの勉強もできます。弱点補強に時間を使えます。なんでも前倒しで取り組んだ方がいいですね。逆に、「後手必敗」。後回しは失敗の元です。焦ると勉強が荒くなるし、詰めの勉強ができません。
テスト準備は3週間!テスト範囲を予測しながら3週間前に一通りやっておこう!
テスト週間という言葉があるように、テスト対策は1週間というイメージがあるでしょう。しかし、1週間では、なかなか丁寧な勉強はできません。塾でいろいろ試した結果、3週間という意識が一番良かったです。
特に数学と英語は1週間前の段階でほぼやることがないというのが良い状況です。普段は、次のテスト範囲を予想して、3週間前には自分で一通りやっておくというのが良いでしょう。
勉強法の改善は必須です!
物事がうまくいかないときは、考え方や道具(教材)、やり方が間違っているはずです。3つの要素のどこに失敗の原因があるかを探ってみましょう。塾の先生に相談するのもいいですね。ダメなのが、違和感があったり、うまくいかないだろうと思いつつ現状のやり方を続けることです。その思考習慣そのものが将来的に良くありません。ダメなものは改善したほうが、生きるのが楽になります。この考えは勉強だけでなく、生きていくこと全般において重要なことです。