【中学生の勉強法】古文はどうやって攻略するか?
英心うえの塾の中村です。
今回は古文の悩みに関するお話です。
古文って、ちょっと取っ付きにくいし、何となく勉強して何になるのかなって思ってしまう科目かもしれません。しかし、高校入試ではしっかり出題されるのでやるしかありません。
ただし、古文も必要な知識を入れていけば、あとは論理的思考を発動すると読み解くことができます。意外に覚えることを覚えてしまえば、攻略しやすい科目なのです。
必須で覚えるべきこと!
・現代仮名遣いは必須
読めれば意味が分かるものが多いです。字を読んで分からなくても、音にすれば分かるものは把握できたほうがいいですよね。
・主語の把握
古文は主語が省略されることがあります。主語が切り替わるポイントなどを知っておくと良いでしょう。
・助詞や助動詞の知識
助詞や助動詞についても、必要なものがあります。知識として知っておくと読みやすくなります。
・疑問と反語
疑問とは普通に疑問として質問を問いかけるときに使う表現ですが、反語は現代で言う修辞疑問です。
「本当にこのままでいいのだろうか。いやよくない」みたいな、きいておいて否定する表現です。
主張を含む疑問と考えてもいいでしょう。
・係り結びの法則
これは参考書には必ず載っている項目です。
・古文単語
最低50は覚えましょう。塾でリストにしてあります。
古文で必要な知識は塾でもまとめてあるので、古文が苦手な人は挑戦してみてください。
古文の勉強法を動画にしていますので、ぜひ参考にしてください。