英心うえの塾のブログ

【福井の中学受験】高志中受験・附属中受験 家をどんな環境にすればいいか?

英心うえの塾の中村です。

今回は、中学受験をする上での自宅の環境整備です。

 

いくつかあります。

  1. 参考書や図鑑をそろえる!
  2. インターネット・PC(タブレット)・プリンターなどをそろえる!
  3. 岩波ジュニア新書などの読書環境をそろえる!
  4. 過去問を購入する!

4つのポイントでお話しします。

 

①参考書・図鑑をそろえる!

塾では、宿題を保護者の方に手伝ってもらうことを禁止しています。

自力でやってきて欲しいんです。

以前、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、完璧な宿題を提出する子がいました。

塾としてはその子の実力や学習の傾向が全くつかめません。

自分でやって、自分でいろんなことを改善した方が合格する確率は上がります。

そのためには自分で調べるための書籍が必要です。

参考書や図鑑は少しずつそろえていきましょう。

 

②インターネットなどリモート環境を整える!

受験をするとなると、塾に通ったりするのですが、習う量も多いのでどうしても通塾日数や時間が増えます。

できるだけ、オンラインでリモート対応できるように環境整備すると便利です。

ちょっとした質問や添削のフィードバックなど、オンラインでできれば快適です。

資料を塾から送ってもらうときも、エアプリントなどの印刷環境があれば便利です。

子どものITへの対応力をつけるためにも必要なことだと思います。

 

③読書環境を整備する!

読書の習慣は非常に大事です。

しかも、ちょっと背伸びをして、哲学や世の中の知見について知ることが受験には必要です。

自分の興味のあることから少しずつ文字で知識を入れる訓練をしましょう。

「岩波ジュニア新書」など、コンパクトで少し大人が読むような内容を読みやすくしたものがおすすめです。

 

④過去問を購入する!

過去問は早めに購入しましょう。

まずは眺めるだけでもいいし、解けそうな問題だけ解いてみるのもいいでしょう。

解こうとしても習っていない単元の知識を要する場合は、解けなくて挫折感もあるでしょう。

そのような体験から、もっと早く学びたい!もっと進めたい!という意欲もわいてきます。

過去問は大事に取っておくという発想ではなく、早めに取り掛かる方がよいのです。