福井市で小学生・中学生を指導する塾講師として、いま伝えたい「国語の読み方」
こんにちは!英心うえの塾 二の宮本校の堀江です。
今年度より、中学生の国語の授業を担当することになり、改めて「国語」という教科とじっくり向き合う時間が増えました。
普段から本を読むことは好きで、文章を読むこと自体を苦に感じたことはありません。
しかし、学生時代を振り返ってみると、国語の成績が飛び抜けて良かったかといえば、決してそうではありませんでした。
「読めている気がするのに、なぜかテストでは点が取れない」
そんな感覚を、実はずっと持っていました。
「読める」と「解ける」は、まったく別の力だった
最近、文章読解の“解き方”を改めて学ぶ機会があり、国語の問題に対する見方が大きく変わりました。
そして何より、問題の正答率が目に見えて上がっていったのです。
そのとき、はっきりと実感しました。
国語はセンスではなく、「読み方」と「解き方」にコツがある教科なのだということを。
これは、小学生・中学生を指導する中でも強く感じていることです。
私のように「読書は好きなのに、国語のテストになると点が取れない」という子は、実は少なくないような気がしています。
接続詞に注目するだけで、文章の核心が見えてくる
授業の中で特に意識しているのが、「接続詞」です。
例えば、
A。しかし、B。
このような文章があったとき、筆者が本当に伝えたいことはどちらでしょうか。
多くの場合、より重要なのはBの内容です。
また、
A。だから、B。
という文章であれば、Bの結論を理解するためには、前提となるAを正しく読み取れているかがとても大切になります。
以前の私は、文章を「なんとなく」読んで理解した気になっていました。
けれど、接続詞を手がかりにしながら読むことで、
- 筆者が強調している部分
- 話の流れの転換点
- 主張の核心
が、驚くほどはっきり見えるようになったのです。
授業の課題として毎回取り組んでいる「文章の要約」も、まさにこの力を身につけるための練習です。
どこが大事なのかをつかめていなければ、正しい要約はできません。
知らない言葉は「漢字」から意味を推測する
先日の授業で、「写実的」という言葉が文章中に出てきました。
この言葉の意味がつかめないと、選択問題の正解にたどり着けない内容でした。
ですが、「写実的」という熟語を分解してみると、
- 「写」=写真の“写”
- 「実」=現実・実際の“実”
という漢字でできています。
ここから、
**「実際の様子をそのまま写すような」**という意味が予想できます。
言葉そのものを知らなくても、漢字の意味から推測することができる。
この「推測する力」も、文章読解ではとても大切です。
だからこそ、授業のはじめに毎回取り組んでいる語彙テストにも意味があります。
語彙力は、文章を正しく読み取るための土台になる力だからです。
「なんとなく読む」から、「根拠をもって読む」へ
こうした点を意識しながら問題演習に取り組むようになってから、講師である私自身の正答率がどんどん上がっていきました。
以前は、
「たぶんこういうことが言いたいんだろう」
という感覚で選択肢を選んでいました。
ですが今は、
「ここにこう書いてあるから、この選択肢が正しい」
と、文章中の根拠をもとに判断できるようになっています。
この違いは、とても大きいと感じています。
国語が苦手な小学生・中学生ほど、伸びる可能性がある
国語は、センスの教科だと思われがちです。
ですが実際は、読み方のコツを知っているかどうかで、大きな差が生まれる教科です。
そしてこの読み方は、誰でも身につけることができます。
文章を正しく読み取る力は、
- 英語の長文読解
- 社会や理科の記述問題
- すべての教科の問題文理解
にも必ずつながっていきます。
「読書はしているのに、国語の点が取れない」
「文章問題になると、急に正答率が下がる」
そんな生徒ほど、実は伸びしろが大きいと感じます。
読み方を知るだけで、国語は変わる
授業の中では、こうした“読み方のコツ”を、ひとつずつ丁寧に伝えながら、文章の核心をつかむ力を育てていきたいと考えています。
国語は、生まれ持ったセンスではありません。
正しい読み方を知れば、必ず伸びる教科です。
もし、お子さまが
- 国語に苦手意識を持っている
- 読書は好きなのに点数につながらない
- 文章問題でつまずいている
ということがありましたら、読み方の視点を少し変えてみるだけで、大きな変化が生まれるかもしれません。
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