【中学生の勉強法】パターン化の重要性 塾の宿題は必ずワンパターンにするのが良い。
英心うえの塾の中村です。
今回は、塾の宿題の話です。
当塾の個別学習では、宿題を完全に制度化しています。
先生が自分の判断で宿題を出すというより、生徒もその日の宿題を自分で判断できるようなワンパターンな宿題にしています。
これはプロフェッショナルを放棄しているのではありません。
学習効果を考えた上でベストな選択だと思っています。
宿題には目的と習慣化が必要です。
やる必要が実感できて、毎回同じだから段々慣れてしまうという考え方が必要です。
塾の宿題の目的は、「やったことを忘れないようにする!」というただ一点にあります。
そのための宿題はおのずと決まってきます。
塾でやった問題と同じものを家でも取り組むか、類題に取り組むかのどちらかです。
塾でやったことを繰り返せるような宿題を出します。
もちろん、テスト前にテスト対策を推し進める宿題を出すこともありますが、
通常は、パターン化された宿題です。
塾の先生が毎回、「今回の宿題は●●にしよっか!」と自己判断で出す宿題はだいたい思い付きで、効果を検証したものではありません。
当塾では、これまでたくさんの試行錯誤をして、「この宿題の出し方がベスト」という形で学習指導をしています。
英心うえの塾では、成績を上げて、自分の将来の選択肢を広げたいという中学生のために学習相談を行っております。
ぜひ英心うえの塾へお越しください。