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【大学受験】受験勉強はスタートが命

英心うえの塾の中村です。

当塾では大学受験に向けて、第一志望をねらう生徒への指導を行っています。

集団指導や個別学習、大学受験戦略室、などの講座を設けています。

 

今回は、受験勉強をこれから頑張りたいという高校生のために記事を書いています。

〖読んでほしいのはこんな人〗

◆これから受験勉強をしようとしている人

◆何をすればいいかわからないけど、大学には行きたい人

◆大学には行きたいけど、なぜかやる気が出ないという人

 

ほとんどの人は自分の「年間計画」を持っていない!

よく、計画性が重要とは言いますが、ほとんどの高校生は自分の年間計画を持っていません。おそらく、長期計画というのは、作ることそれ自体が難しく、大学受験はちょっと専門性が高い気がします。

英心うえの塾では、生徒と一緒に「年間計画」を作るところから始めます。そうすると自分がやるべきことが長期目線で見えてきて、できそうな自信がわいてくるのでやる気が出てきます。年間計画がないと、何をいつまでにすればいいか分からないし、分からないから不安だし、自信が持てないのでやる気が出ません。

これから受験勉強を本格的にスタートしようという人は、「自分の年間計画」が必須です!

 

スタート時点で「レベル設定」を間違えるとタイヘン

先輩オススメの教材を買って、自分の受験勉強を始める人がいます。しかし、それは失敗のモトです。確かに先輩はいい教材を勧めてくれるかもしれません。でも、受験生は本当にいい!と思うような、感動をもたらしてくれるような教材は、ちょっとレベルが高いのです。

自分のレベルが上がって、ちょっと深い内容を教えてくれるような教材に出会ってそれに取り組んだときに、「この参考書サイコー」と感じるのですが・・・ただ、それをそのまま後輩に勧めても、その後輩がその教材を使える、理解できるレベルに達しているかは不明です。いきなり難しい教材からスタートして、苦闘しながら、調べまくって質問しまくってその教材を勧めても、時間のロスになることが多いです。

いいレベル設定とは、自分で7割余裕で解けて、残り3割ちょっとだけ頑張ればできる、というレベルがベストです。ある教材をやってみて、難しい、辛いと感じたら、すぐにチェンジすべきです。ただし、一度やってみて、もう一度教材の選定をし直し、再スタートするというのは時間の無駄なのです。

はじめに自分のレベルをつかんでから適切に教材を選ぶほうが賢明です。ちょっと簡単かな、ぐらいがちょうどいいと思います。英心うえの塾では、最初に模擬試験の結果を見たり、レベル判定テストをやったりしながらレベル設定を行います。

自分で判断しずらい場合は相談して下さい。

 

習熟度の設定や習熟度のチェックを怠ると受験勉強が無駄になる!

みについていないのにどんどん学習を進めても、それは進んでいる感じがするだけで知識は蓄積されてはいません。最初に8割は「確認テスト」で合格してから次へ進む、などとルールを決めることが必要です。ルールを決めたらそれをきっちり守り、毎週確認テストをして習熟度を確認しながら進めるようにしましょう。

最初の段階で、「どのぐらい習熟したら次へ進もう!」という意識づけをせずに学習をしてしまうと、テキトーな勉強をいつまでも続けてしまい、気づいた頃には、勉強をやっている感じにはなっているけれど、知識が蓄積されていないという状況が起こり得ます。

最初は自分に厳しく、必ず確認テストをしてから次へ進むという姿勢が必要です。

 

本来、自分のやり方をしっかり持っていて、着実に受験勉強を進めていれば、高校生は自立して受験勉強ができるものですが、自分ではなかなか正しい受験勉強が難しいという場合は、英心うえの塾の「大学受験戦略室」にご相談ください。

 

必ず良い方法が見つかると思います。