【中学生の勉強法】数学の勉強法 塾に通うならこう勉強しよう!
英心うえの塾の中村です。
今回は数学の勉強法についてのお話です。
多くの人が塾を活用して成績を上げようとしていると思います。
数学で成績を上げようとするときに、少々コツがあります。塾を活用して成績を上げるために意識してほしいことがあります。
今回はその辺りをご説明したいと思います。
■塾では必ず「予習」をしてもらおう!
集団指導であれ、個別指導であれ、塾では予習型をお薦めします。
難しい内容でなくて良いので、塾が少し早めにカリキュラムを先行し、学校が復習になるようにしましょう。
初めて聴く内容より、二度目に聴く内容の方が理解は深くなります。
理解が深い方がいい復習ができます。
塾は単純に予習型が良いでしょう。
■質問できる先生を複数持つこと!
数学って、説明の仕方で理解が違うものです。
同じ話し方でも、ある先生に質問して教えてもらった時は分かりづらくても、別の先生に質問したらわかるということはよくあります。
どうせ塾に行くなら、数学の先生が複数いて、質問ができるという環境が整っている方が良いでしょう。
絶対にわかったふりしないことです。ちゃんと分かるまで質問する、同じ先生でもいいし、違う先生でも構いません。それをやって嫌がる先生がいる塾ならやめた方がいいでしょう。行く価値がありません。
■教えてもらったら必ず自力で再現する!
塾でわからない問題を教わることがあるでしょう。
その時は、「わかった」ということで満足するのではなく、自分で再現するということをやりましょう。
その方法は二つあります。
・読み直し
・解き直し
どちらでも構いません。
時間がなければ、読み直しでもいいでしょう。どうやって解いていったのかを、先生に教えてもらった日の夜にノートを見直します。数学は考える科目ですが、解き方を習得している段階では、暗記も必要です。解き方を暗記していく作業はどうしても必要です。
せっかくやり方を教えてもらったのに、自力で再現する時間を取らずに解き方を忘れてしまっては勿体無い。必ず実行しましょう。
英心うえの塾では、中学生の勉強法についていろいろな相談を受け付けています。
ぜひご相談ください。