【福井の中学受験】高志中の適正検査Ⅲ 理科の攻略!
英心うえの塾の中村です。
今回は理科の話です。
中学受験の理科、特に福井県の高志中に向けて、どうやってやるかというお話です。
知識をつけるのは当然のことなので、今回はもっと本質的な理科学習のお話をします。
理科で重要なのは、以下の3つをきちんと学ぶことです。
(1)対照実験の考え方
(2)帰納法の習得 帰納法:観察や実験データの事実から法則を導き出すこと
(3)演繹法の習得 演繹法:前提知識をもとに観察した事実をよく見て結論を出すこと
この3つをきちんと学んで、
「読解」と「表現」を練習することです。
文章や図表を読解して、自分のことばで解答を作る練習をします。
以上の条件を満たす教材を使って、頭を使う勉強をします。
まる暗記では力がつきません。
小学5年生までは知識を入れる勉強を中心にやっていたとしても、
小学6年生は、対照実験、帰納法、演繹法を体系的に学び、読解、表現へと実践力をつけていきます。
そのような勉強を経て、高志中の過去問に挑んでいけば、理科は必ず得点源になります。