【中3の勉強】秋の勉強:社会はどう追い込む??
英心うえの塾の中村です。
英心うえの塾では、社会科も含めて5教科で高校受験の受験指導をしています。
秋と言えば、もうすぐ学力診断テストが行われます。
英語や数学、国語は構造学習と言って、積み上げの科目ですが、
理科や社会は暗記科目だと言われます。
ただ、社会科は、数学、英語に続いて苦手にする子が多い科目です。
英語に並んで、苦手意識を持ちやすい科目です。
「暗記科目」では片づけられない現実があります。
中3が秋から社会科をどうやって攻略するか、今回はご説明します。
「歴史」は単元ごとに丁寧に勉強し直し、「地理」は演習を優先する!
歴史は、単元ごとの学習をやり直してください。
教科書を丁寧に読み直すのでもいいし、参考書を活用してもOKです。
おすすめは、「実力メキメキ合格ノート」の中学歴史です。
講義部分と赤シートの暗記、ノートまとめが1冊で全部できます。
年号暗記もできます。
歴史はとにかく丁寧に学習をします。歴史から着手すると良いでしょう。
地理は、演習から入ります。
まずは問題を解いて、解きなおしをしながら、教科書、参考書、地図帳で知識を確認していきます。
なぜその答えになるのかを、妥協せずに探求するようにしてください。
歴史も地理も「用語」の定義を丁寧に知って覚えていこう!
社会は暗記科目だという認識は間違いありませんが、用語だけ暗記しても何の意味もありません。
用語の意味、「定義」を言葉で言えることです。
イメージだけではダメなんです。
この意識を持つだけで、かなり勉強法が変わります。
社会は、歴史と地理から順番にやりましょう。
公民もありますが、歴史と地理でコツをつかめば自ずと公民の学習もわかってくるはずです。