【中学生の勉強法】学力診断テストの英語、どう対策するか?
英心うえの塾の中村です。
今回は、11月の学力診断テストに向けてのお話です。
福井県の学力診断テスト(英語)の特徴として、英文読解と作文のみの構成になっています。
発音アクセントや英文法の問題が出るわけではなく、あくまで読解と作文のみの構成です。
作文もコツを掴めれば、得点源にしやすいのですが、 ただ漫然と勉強しても点数は上がりません。
今回は、得点が上がる勉強法と、暗記して欲しい英語の文例を紹介します。
学力診断テストの学習手順
まずは過去問でどんな問題が出るのかをチェックしよう!
何か勉強するときは、ゴールから取り組みます。
つまり、どんな問題が出てどんな採点基準なのかを知るところから始めましょう。
ちなみに配点は、合計18点で、 語数:5点 内容:5点 構成:3点 文法:5点 となっています。
・語数は、41語以上50語以内となっているので、それを満たしているか、否かです。
この語数を守れば、まずは5点加点されます。
・内容は、先生の評価になります。最高評価を5点として、段階的に採点されます。
・構成は、前後のつながりと合っているか評価されます。 文法は、減点方式で点数が引かれていきます。
上の3観点で採点されて、最後は文法で減点されていく形になります。
内容については、 結論を述べて、 理由を述べて、 少し具体化して、 最後にまとめを言う という流れを作っておくと良いでしょう。