英心うえの塾のブログ

英心うえの塾で個別指導をやりたくない理由

英心うえの塾の中村です。

当塾では、集団指導と個別学習の2つの指導形態を持っています。

個別指導個別学習は混同されますが、全く別物です。

 

教え込みを良しとするのが個別指導で、

教え込みを厳禁とするのが個別学習です。

 

教えれば教えるほど学力が上がるのであれば、1:1で毎日通塾すれば成績は上がります。お金をかけまくって、いい先生についてもらって毎日習えばいいことです。でもそれが無理なので、今のような通塾スタイルにしているというのであれば、それは「妥協」です。

教え込みで成績が上がると仮定してしまうと、英語と数学を週2回教えてもらいに行く典型的な個別指導は、全て妥協です

塾に行ったら、大学生のバイト先生が気だるそうに出迎えてくれて、「今日は何をやるー?」って声をかけてきます。絶望です。そんな塾、消えてしまった方が社会のためです。

先生をあてにする塾選びほど危険なものはありません。そもそも塾を訪ねるという行為の根拠は、学校という教育環境だけでは不安だということです。学校に満足していて、安心して努力できるのであれば、塾には来ません。

よく聞くのが、「学校の先生によって、科目の成績が変わってしまう」という話。先生によって、英語や数学の得意不得意が決まってしまうという現状があったとして、同じ感覚で塾探しをしたのであれば、やはり先生の良し悪しで成績が変わってしまうということです。

だから、個別指導は嫌いなんです。

1:1とか1:2の指導スタイルはたくさんの先生を必要とします。厳選なんてできない。一定数の犠牲のもとに成り立った指導スタイルです。

文句を言わない生徒には、質の低い講習をつけて、クレームの多い家庭や高単価の支払いをしている家庭の生徒にはいい先生をつけるという運営。偏見かもしれませんが、個別指導の運営が大嫌いなんです。

 

成績を上げるとか、やる気を上げるために必要なのは、その子に合った勉強法!

教材選びや、勉強の手順、予習や復習のやり方を教えて、一緒に取り組んでみて、うまくいった方法は残し、ダメなやり方は変えてみて、どんどん勉強のやり方をブラッシュアップすることが必要です。

だから自立を主体とした個別学習の方がいいと思っているのです。

 

多くの塾講師は教えるのが大好きで、教えるのが上手い自分に酔っています。生徒の勉強のやり方に目を向けない。成績が上がらない時は精神論ばかりを言って、「とにかく頑張れ!」と言う。

塾は、勉強のやり方を教えて、できるまでコーチしてやるということだけが必要です。それがベースにあって、分からないところはしっかりと個別指導してやれば良い。

先生の頭がいいことを見せつけられて喜ぶ生徒なんて一人もいない。自分に合ったやり方を見つけてくれて、成績とやる気を上げてくれた先生に出会えれば生徒は喜びます。

個別指導でたくさんの先生たちのシフト組みに悩む時間があったら、生徒たちの勉強をどうやってバージョンアップするかで悩みたい!

というのが英心うえの塾の個別学習です。