【中学生の勉強法】英語は３つのコツで必ず伸ばせる！

英心うえの塾の中村です。

英語で悩んでいる中学生が結構います。理由は明確です。英語は暗記量が多く、学習のプロセスが多いので、一言でいえば面倒なんです。

しかし、入試においては重要な科目であり、苦手でも放置してしまえば、入試直前になってとんでもないことになります。後から短期間でキャッチアップできるような科目ではないのです。

ただ、コツさえつかめば、英語も難なく伸ばすことはできます。

暗記量が多く、学習項目が多い前提で考えましょう。

（１）作業を極限まで減らすこと

これは、そもそも勉強がタイヘンな科目であるという前提で考えて、学習効果に寄与しない余計な作業を削りまくるということです。

例えば、辞書をたくさんひく、書きまくって覚える、などです。

気なることは辞書を引けばいいのですが、教科書ガイドを使えば、単語リストは載っていますし、塾のテキストにも単語のリストはついています。

書きまくるよりも、何度も見るとか、自主テストをするなどして、反復回数を増やした方が速いし定着もいいはずです。

作業より、頭を使う、英文解釈や英作文に労力を割きましょう。

英語は語学ですから、毎日やるというのが効果的です。

毎日やることについては、脳が重要項目としてインプットを強化します。

暗記が楽になります。

毎日やった方が楽になるという、ちょっと逆説的ですが、テスト前に一気にやるよりも遥かに効果が高いです。

人間は、５、６回反復すると知識が定着します。

昨日、音読したのであれば、今日もすらすら読めるか自分でチェックをし、

昨日、単語を覚えたのであれば、今日も覚えているかチェックをすればOKです。

寝る前にチェックして、朝またチェックするというのも、かなり効率的です。

以上の３つのコツをおさえれば、英語も得意科目にすることが可能です。

▶英心うえの塾は、「勉強法指導」に力点を置いていますので、学習方法で悩みがあればぜひご相談ください。