【福井の中学受験】高志中直前期!算数(適正検査Ⅱ)はこれをやれ!
英心うえの塾の中村です。
ここ数ヶ月毎日のように中学受験の問題を解いている気がします。
もうすぐ高志中のテストですね。
算数、どうしましょう。
いくつかポイントをご説明します。
まずは高志中過去問のとき直し!
高志中は2015年から9年分の過去問があります。
適正検査Ⅱの問題、答えを覚えるぐらい繰り返しましたか。
5回は解くべきですね。
残りわずかなので、時間の制約はありますが、2回は解きましょう。
1回解いたぐらいではダメです。
1回目にできなかった問題を自力でできるようになっているか、再挑戦です。
平面図形、空間図形、規則性の問題、割合、整数問題、分数の性質の6項目は特訓を!
特訓と言っても、テキストのとき直しでOKです。
塾や自学自習でやったものを再度解き直してください。
結構、解けない問題が出てきます。
この時期はとにかく反復です。
平面図形、空間図形、規則性の問題、割合、整数問題、分数の性質
この6単元は必須です!
塾では「レインボーⅡ」というテキストをやりました。
めちゃくちゃいい問題がたくさんあって、先生も生徒も鍛えられます!
解説の読み込みも大事!
自分のやり方でなんとか解けた問題でも、解説の読み込みが必要です。
もっと要領のいいやり方があるはず。
算数でやっかいなのは、「時間内に解き切らないといけない」という制約。
なんぼでも時間があるわけではない!
早く解けた方がいいんです。
解説をなめたらダメですよ。
タイムトライアルのすすめ
算数は解けた問題は全部正解する!
解けない問題はうまく回避して解ける問題に時間をかける!
これが必要です。
悩んじゃって時間切れはもったいない。
これも訓練です。
実践演習とは、得点の最大化が目的です。
もっと点数が取れたのではないかと毎回反省するべきです。
そして、今の自分の実力で最大の点数をもぎ取れるようにすること。
実践演習とはそうあるべきです。
時間を測って練習してください。