英心うえの塾のブログ

【中学生の勉強法】復習放置厳禁 4日ルールとは?

英心うえの塾の中村です。

今回は、英心うえの塾で推奨している勉強法についてご説明します。

 

□「忘却曲線」は誤解されている!

有名な「忘却曲線」というものがあります。

「エビングハウスの忘却曲線」です。

あのグラフが下がるのは、「知識減少」を表しているのではありません。あのグラフが表しているのは、ある知識を習得するのに要した時間を100として、時間をどれだけ節約できるかを表したものです。

 

つまり、ある学習をして1日後に再び記憶し直すために学習するとして、何%時間を節約できるかを表しています。1日後、数値は34%になっています。「記憶の復旧」に要する時間が34%節約できるということです。復習に66%の時間が必要だということです。

 

例えば、1時間かけて覚えたことを、1日後に復旧するために、約40分はかかるということです。時間がたてば、その節約率が減っていくということを示しています。復習の時間を置きすぎると、努力した時間の価値がどんどん減っていくといってもいいでしょう。

この説明はとても難しいので、英心うえの塾では、もっと分かりやすいルールを作っています。

 

□せっかく学んだことも4日放置すればほとんど忘れてしまう!だから4日以内に何度も復習せよ!

4日以内に反復しなければならないというルールです。

学んだことは、習得→忘却→復習→再生の繰り返しで、記憶の定着が可能になります。「わかる」から「できる」になることを「習熟」と言います。この習熟を可能にするのが、4日ルールです。

 

ふつうの個別指導塾では、このルールを徹底することは不可能です。曜日で科目が決まるからです。復習のペースが、生徒の都合ではなく、塾の都合で決まっています。ひどい塾では、先生の都合で、コロコロ塾の日程が変わることがあるようです。

 

このような個別指導塾の悪しき慣習を突破するためには、先生に依存する個別指導をやめることです。4日ルールを徹底するために、曜日=科目をやめることです。

 

□塾で学習したら必ず次の日に宿題をやって、4日以内に塾に来て確認テストをやる!

塾で4日ルールを仕組み化することが重要です。

そのためには、複数科目を教えられる先生を常時配置して、1:1とか1:2のような手厚く見えるだけの個別指導ではなく、基本的に生徒がどんどん自分で進められて、分からないことはしっかりとサポートするという「個別学習」の体制をとることです。

 

英心うえの塾では、理想の塾を目指して、日々学習指導を研究しています。

学習や進路のことでご相談があればいつでもお越しください。