英心うえの塾のブログ

【福井の大学受験】最後に勝つのは「体力」がある人|詰めの甘さを防ぐ睡眠のルール

こんにちは!福井市の学習塾、英心うえの塾の中村です。

計画は立てた。なのに、最後の最後で詰めが甘くなる……

以前、「大学受験は計画が大事」というお話をしました。

長期計画を立てて、週単位に落とし込む。そして毎週、「結果の振り返り→不足の認識→行動の変化→次の約束」というサイクルを回していく。

これを続けると、勉強のやり方そのものが毎週のように上手くなっていきます。

でも、ここで一つ質問です。

「計画はちゃんと立てているのに、なぜか最後の詰めが甘くなる」

そんな心当たりはありませんか?

その原因は、勉強法ではなく「体力」にあるかもしれません。

受験の失敗を招く「3つの不足」と「慢心」

受験は長期プロジェクトです。プロジェクトが失敗したとき、原因を突き詰めると、次の3つの不足に行き着きます。

  • 計画不足
  • 情報不足
  • 体力不足

計画の不足は、ある程度「行動量」でカバーできることがあります。一方、情報が足りないと戦う土俵そのものを間違えてしまうので、かなり致命的です。

そして、すべての土台として一番大切なのが「体力」です。

体力がなければ、「計画を立てよう」という気力も湧きません。「情報を集めよう」と動くこともできないからです。

受験の失敗には原因がある1慢心2情報不足3計画不足4体力不足

もう一つの罠は「慢心(妥協)」

失敗の原因として、もう一つ見落とせないのが「慢心」です。

「まあ、これくらいでいっか」
「たぶん大丈夫っしょ」

そうやって細かい部分の漏れを見逃してしまう。いわゆる「詰めが甘い」状態です。

実は、この慢心や妥協も、体力不足から生まれます。

元気で目が冴えていて、健康なときは、注意力も研ぎ澄まされています。「まだやれることがあるはずだ」と、最後の穴までしっかり詰められるんです。

逆に、疲れてエネルギーが切れていると、脳が考えるのをやめてしまいます。そして「もういいやろ」と妥協してしまう。

最後の一押しで勝敗を分けるのは、結局のところ「体力」です。

私が高校生のときに教わった「運動」の力

ここで、私の高校時代の話を少しさせてください。

私は地元の進学校に通っていました。当時の体育の先生は、少し強面な見た目とは裏腹に、受験生のことをすごく考えてくれる良い先生でした。

受験学年になったとき、その先生がこう言ったんです。

「お前ら受験勉強してるだろう。そのために良いトレーニングがある」

そして授業で、ちょうどいい負荷の筋トレをさせてくれました。

不思議なことに、その筋トレがすごく心地よかったんです。やった後は、驚くほど勉強がはかどった記憶があります。

軽く走ったり歩いたりする有酸素運動も同じです。実際にやってみると、多幸感が湧いてきて「よし、やろう!」と前向きな気持ちになれます。

朝の光を浴びながら川沿いを散歩し、すっきりした表情の高校生のイラスト

勉強に必要な「体力」とは、健康維持のこと

勉強に必要な体力は、ムキムキの筋力のことではありません。**「日々の健康維持」**のことです。

具体的には「睡眠・食事・運動」の3つ。その中で、受験生が何より最優先で気をつけたいのが「睡眠」です。

1. 睡眠:根性論の徹夜はNG。リズムを固定する

世の中には「終わるまで寝ない」という根性論が語られることもあります。

でも、脳に高い負荷をかけ続ける受験勉強では、睡眠不足は致命傷になります。勉強で成功するには、常に「目が冴えている状態」をつくらなければいけません。

質の高い睡眠のためのルールは、次の4つです。

① 寝る時間と起きる時間を一定にする
睡眠時間は7時間半〜8時間程度を目安に、自分に合った十分な長さを確保してください。何より大切なのは、毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きる「自分の睡眠リズム」をつくることです。

② 夜食をとらない
寝る前に食べると、消化にエネルギーが使われて、睡眠の質が大きく下がります。

③ 夜9時以降はスマホやタブレットを見ない
強い光(ブルーライト)は、脳を覚醒させてしまいます。

④ 朝起きたら太陽の光を浴びて、軽く散歩する
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、夜に自然と眠くなるリズムができます。

目が冴える睡眠4ルール寝起きの時刻を固定7時間半〜8時間が目安夜食をとらない睡眠の質が下がるから夜9時以降スマホ禁止強い光で脳が覚醒する朝は日光+散歩体内時計をリセット

2. 食事:脳のパフォーマンスを落とさない

バランスの良い食事を心がけましょう。脂っこいものや糖分の摂りすぎには注意が必要です。血糖値の乱高下が、眠気の原因になるからです。

3. 運動:筋トレと有酸素運動が脳を活性化する

意外と軽視されがちですが、運動は勉強の効率を大きく上げてくれます。

私の高校時代の経験のように、適度な筋トレや、軽く走る・歩くといった有酸素運動を、生活に取り入れてみてください。

まとめ:体力を整えて、最後の「詰め」までやり切ろう

受験で失敗する原因は、「計画不足」「情報不足」「体力不足」、そして「慢心」です。

計画を立てるためにも、情報を集めるためにも、そして最後の最後に「これでいいや」と妥協せず細部まで詰め切るためにも、すべての土台になるのは体力(健康維持)です。

まずは今日から、**「決まった時間に寝て、睡眠時間をしっかり確保すること」**から始めてみてください。

目が冴えた状態で机に向かうこと。それが、合格への一番の近道です。

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福井市の学習塾、英心うえの塾の中村でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!